2007年03月30日
ご褒美と寄付
数年前から行なっていることであるが、決算時における従業員への利益分配を行なった。はじめた頃は一部の役員に「少なすぎて恥ずかしいからやめましょう」と言われた。
それでも、多くのスタッフは「気持ちがうれしい」といってくれた。環境要因の変化によって変わる可能性はあるが、分配の計算方法は決めている。毎年少しずつではあるが、増えているので僕としてはうれしい。
現在、CSR活動の一環としてGrowing Up Together というテーマで「エチオピア5年プロジェクト」を推進している。
・アベベチ・ゴベナ孤児院を訪問して
・Growing Up Together ~ 訪エチオピア
本日の分配の中から、エチオピア5年プロジェクトのために全スタッフに寄付をしていただいた。総額は200万円弱に達した。皆さんありがとう。
エチオピアの孤児院では、将来インターネットの学習ができる校舎の建設がまさに始まろうとしている。会社からは現在までに総建設費の半額強を送金している。コミットした金額にはもう少し時間がかかるが、本日の皆さんからの寄付を有効に活かしたいと思う。皆さん、ありがとう。
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2007年03月30日
東京インタラクティブ・アド・アワード
・・・にミツエーが制作した作品が入賞したという報告を受ける。担当者は「純粋に自分の作品が認められてうれしい。」とコメント。よかったね!
当時同作品を担当した一人で、すでにOBとなった元スタッフからもメールが・・・・「自分のBlogで紹介させてもらってもよろしいでしょうか?」と。
すでに公になっている情報なので、問題ないと思う。ちなみにOBは起業してTWISTCUBE,INC.という会社を作りがんばっている。出来たてのホヤホヤ。
いい技術もっています。根性もあります。皆様、ご支援の程よろしくお願いいたします。
・・・ミツエーのサポートも忘れないでね。
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2007年03月29日
eZ Publish
担当部門はノルウェーのeZ Systems社の技術を半年以上前から注目していた。昨日eZ Systems社とパートナー契約を結んだとの報告を受けた。
オープンCMS分野おける新しい技術がまたひとつミツエーのサービス群に加わる。特に基幹システムと連携したい時に強い力を発揮するという。詳細情報は後日担当部門より発表されるだろう。よりよいサービスを目指して、一歩一歩前進していこう。
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2007年03月29日
失敗に学ぶ
最近、取材が多いようだ(僕にではありません)。こんなことまで取材協力をお願いされるようになっているのかと少し驚くことがある。僕はただのファウンダーであり、できの悪い親父的な存在に過ぎないが、それはそれなりに主体性を芽生えさせる環境要因になっているのか。皆さんがそれぞれ自分の領域を深く研究し、新たな可能性を探り、日々努力を怠ることなくコツコツと活動している結果がこうした取材に結びついているんだろう、と推測する。
直接部門だけではない。「○○Kスペシャル」というTV番のある特集において、EAP(Employee Assistance Program)に関する取材もあるという。「へーえ」と思った。これも「失敗に学び」将来予測されるリスクについて研究し・・・人事部門の発案で一年前に導入したもの。
世の中、将来のことは予測できないことが多い。しかし、「失敗に学ぶ」という精神を持ち、できるところから少しずつ改善を加えようという真摯な考え方が習慣化していれば、今がどんなに暗闇でも、前方に一筋の光が見えてくる。そんな風に改めて思った。
こうした社風は大切に守っていっていただきたい。
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2007年03月27日
TVドラマ
昨日久々に会社に出社すると、モーションピクチャーのある担当が「高橋さん。これ!」と。それは100ページぐらいの冊子だった。思わず僕は「オーー、やったね!」と歓喜。
その冊子は、ある地方放送局が開局○周年記念で制作するTVドラマの脚本だった。表紙を開くと、「制作協力 ミツエーリンクス」と大きな文字が。
ミツエーのモーションピクチャー部門は、主にインターネットで使用される動画コンテンツが主業務だが、最近はこうしてTV関連コンテンツやその他さまざまな分野のコンテンツも提供しはじている。
僕が歓喜の声を上げたのは、担当者の個人的な方向性としてこうしたドラマや映画分野に興味をもっていたし技術ももっていたことを数年前から知っていたから。・・・・やりたいことが達成できて本当によかった。
いつも思うことであるが・・・個人のやりたいことと会社の方向性が合致したとき、組織は最大のパフォーマンスを発揮する。
求められてもすぐ環境が提供されるとは限らない。しかし、日々努力し、心技体を鍛えていれば誰でもこうしたチャンスが訪れると思うし、そうした組織にしていきたい。
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2007年03月26日
幸せ
仕事とは関係のないプライベートのことであるが、「幸せになりたい」といつも思っている友達がいた。そしていつも自分が幸せになることを考えていた。どうして気づかないのかな。こんな簡単なこと。
自分が幸せになるということは「他人を幸せにしよう!」を思うことが出発点でしょ。
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2007年03月23日
総括
2週間に及ぶ海外出張を総括。
Frondenberg(フレンデンベルク)
元インターンのお招きで、ドイツのFrondenberg(フレンデンベルク)という場所にお邪魔。ステファン親族の温かいお招きを受け楽しい休日を過ごす。家族というものはどの国にいっても同じだなあ、と実感。
Hannover(ハノーバー)
情報通信関連の展示会「CeBIT2007」はスケールの大きさにびっくり。CRMの基本機能はどこもほぼ一緒であること、特にマーケティングやSFA的な使い方が多く、僕が目指すスタークホルダーとのコミュニケーションという意味では目だったものを見つけることができなかった。ミツエーが開発した「コンタクト管理システム」的な機能とほぼ一緒ということも理解できた。日本企業は少なかったが、中国ブースが大きく、改めて欧州と中国の関係性の深さに驚かされる。
Berlin(ベルリン)
アイスクエアー社のレベルの高さ、勉強することが大きかった。「事実に基づくソリューション」とはこのことを言うんだということを改めて感じ取った。まさに科学。日本に連絡して、現在進行中の18F増床計画に関して一部変更依頼。学んだことをいくつか取り入れたい。また、来日依頼の確認もとれた。さらに深く研究しより高いソリューションに仕上げたい。
Los Angeles (ロスアンジェルス)
Berlin(ベルリン)を出発するときは早朝だったこともあり-6度。冬物を着ての出発。ロンドンのヒュースロー空港でそのままの格好でUS行きのBritish Airwaysに乗り込もうとすると係員に呼び止められ、「君、米国に行ったことがあるの?」と尋問される。「何を言っているの?」と思ったが、その他の乗客はほとんどTシャツ一枚のところ僕だけが冬物を着ていたからであることを後から気づいた。
Csunでは、スタッフ皆さんのプレゼンティーションの現場を写真に収めるという大役を仰せつかったが、大失敗。すみませんとしか云いようない結果に。
その他それぞれの土地で、何人かの方とお会いする機会に恵まれ、大きな刺激を受けた。
全体的には、世界のビジネス環境はすでに国境を越えているということ。全世界が中国に注目しているという点。また、技術革新の突破口を日本国内だけに求めるのでは益々遅れを取ってしまうことも改めて理解した。
日頃何も言ってこないので気づかなかったが・・・・ミツエーのスタッフ皆さんのプレゼンティーションの姿を拝見して、それぞれの分野、環境のなかで必死に世界へと羽ばたこうとしていること感じ取った。第二第三と続ける体制を構築することが僕の使命であると改めて感じ取った。
日本においては出張中でもいくつかサプライズがあったが、メールのやり取りを通して感じ取ったことは、すばらしい幹部やスタッフの皆さんに恵まれ、日々のことは何も心配する必要はない段階に差し掛かっていることを改めて認識した。
個人に関しては、出張中は酒も控えていたので、さらにダイエットが進み、目標の64Kgをクリア。現在62Kgに。戦える体が出来上がったように思えた。
僕が想像する以上に世界は動いているし、ミツエーのスタッフの皆さんも各自世界に挑んでいる。のらりくらりと生きていたのは僕だけだったという事実を真摯に受け止めて、今後の行動を通して是正していかなければならないことを肝に銘じた。
長らく留守にしてすみません。明日、帰国します。
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2007年03月22日
落ち込む
なんで、信じられない。
スタッフのカンファレンスにおけるプレゼンティーション風景を写真に収めるという重要な仕事に失敗した。まず、本番直前、僕のカメラが作動しなくなった(後で振り返れば、単なる電池切れ)。さらにスタッフから借りたカメラで撮影したが、後で確認すると撮影されていなかったという。
どうして・・・落ち込む。そもそも、カメラなどいままで興味がなかったこともあり撮影などしたことがなかったが、それにしても単なるデジカメを操作できないようでは・・・・・
すみません。
本番直前まで機能していた僕のカメラでプレゼンティーションルームを撮影したもの
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2007年03月21日
Hermosa Beach
4年前から計画していたことであるが・・・Los Angelesに行く機会があったときは、一度お会いしたいなと思っていた企業があった。Artisan Crew Engineering, Inc.の日比野社長。
ホテル(Hilton LA Airport)からタクシーで15分ぐらい南に下ったところにHermosa Beach(ハーモサビーチ)がある。Pier(ビア=桟橋)で待ち合わせ。Sushi Barにて2時間ほど会食。
日本を出て海外でWeb関連の事業を行うというのは並大抵なことではなく、継続的に会社を運営していることに尊敬に念を描いていた。実際、お会いすると予想通りの好青年。エンジニアとしてのプライドもあるすばらしい人材だった。
いろいろ情報交換したり、将来につながるような話もしたり、大変有意義な時間を過ごすことができた。日比野様、多忙なところお時間をいただきましてありがとうございました。
酔っ払って写真を撮り忘れてしまった。これはHermosa Beach近くの海岸。
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2007年03月20日
新たな HTML 標準の策定に向けて設置される W3C の HTML 作業部会 (WG)
World Wide Web Consortium (W3C) は新たなHTML 標準の策定に向けて設置される W3C の HTML 作業部会 (WG) への参加を呼びかけていたが、本日の報告によるとミツエーのスタッフも参加するという。「マジにやるの?」と思った。というのもかなりハードで片手間というわけにもいかないということは本人も知っているはずだから。日本語のリリースもある。
メンバーを見ると、招待された専門家が126名。企業参加は10社で34名のようだ。ちなみに参加する企業を調べて見ると、Opera、Google、Apple、Dreamlab Technologies、Mozilla等、そうそうたる企業。僕だったら少し引いちゃいそうな顔ぶれ。・・・・体調管理に留意して、途中で脱落しないようにがんばっていただきたい。また、社内のスタッフも協力していただきたい。
その他、僕が今後企画しているあるプロジェクトに関して、ある程度国際的な連携が必要と考えており、マネジメントをだれに任せていいか悩んでいた。悩みを打ち明けると「いいですよ!ぼくがやります。」と。 ラッキー! ・・・・・・・・・・・・というような話を、Santa Monica Pierのレストランで。
スタッフとSanta Monica Pierでメキシカン料理を
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2007年03月20日
Los Angeles (US)
ベルリンからロンドンのヒュースロー空港まで約2時間、3時間後、ロスアンジェルスに向けて約11時間30分の旅、ベルリンを出発してなんと16時間30分後LAXに到着。
空港の近くのホテルに直行。すでに日本から2名のスタッフが同ホテルに到着済み。米国で別の会合に出席していたもう一人のスタッフが本日夕方到着。
同ホテル(Hilton LA Airport)で開催される、アクセシビリティ関連のカンファレンス(Csun)に参加するために専門部隊がここに集まる。我々の発表は現地時間で21日の予定。初めてということもあり僕も見学させていただくことに。
英語での発表なので準備も大変だったと思うが、僕がやろうという前にスタッフの皆さんが「やりたい!」言い出すミツエーの社風が僕は好きだ。全世界からこの分野の専門家が集まるので人的交流およびネットワークを作っていただきたい。
僕の部屋から。空港は目の前。
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2007年03月19日
ステファン
今回のドイツ行きは、ステファン(元ミツエーのインターン)に頼るところが大きかった。ありがとう、スティファン。彼は今年の夏前には大学を卒業する。もしかしたら、今後一緒に仕事ができるかもしれない。そんな可能性を感じる旅であった。とりあえずは、Berlin-Teger空港を後にする。
出国直前にステファンと
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2007年03月18日
ドイツ最後の夜
夕方になるとだいぶ調子が戻ってきた。折角だからと思い近くを散歩。2-3分歩いたところで「見覚えのある風景だなあ」と思う。それもそのはず。6年前訪問したとき、ホテルの目の前にある鉄道の駅は使用したことがあり、そこに隣接するテレビ塔の展望台も上ったことがあったのだ。
このテレビ塔は自室の窓から市内風景を遮るようなかたちで昨日より眺めることができていたが・・・・気づかなかった。
いきなり親近感が沸いてきて、もう少し歩きたくなる。1時間ほど散歩をし、ソーセージと焼き立てパンを購入し、ホテルに帰る。りんごとブドウも買ってあるので、今日は自室で一人夕食。
体調が戻ってよかった。明日は早朝6時にホテルを出発。ロンドンのヒュースロー空港経由でロスアンジェルス(US)に向かう。
写真手前がテレビ塔。高層ビルが宿泊先のParkinnホテル。
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2007年03月17日
風邪
今日はOFF。本来ならば市内観光でもと思っていたが、風邪を引いたようだ。体調がすぐれない。アイスクエアー社のSchiessl氏がBI(ビジネスインテリジェンス)をやっている会社を紹介しましょう、ということで夕方お会いすることになっていたが残念ながらそれもキャンセルさせていただいた。部屋のなかでボケーっとしている。
とはいっても暇すぎなのでいくつか知っているスタッフの個人Blogを拝読。公私に渡ってすごく活躍しているひともいて驚く。近くに結構すごい人材がごろごろしていることを改めて認識した。(日頃はスタッフのBlogは見ません)
写真は、ホテル16階の僕の部屋から見たBerlin(ベルリン)市内。写真などいままで撮ったこともないのに、今回日本を出発するときにデジタルカメラを購入。1万円以下のカメラだが小さい上に性能がいい。気に入っている。
カメラを買ったのは10歳の娘が、「旅行の様子はBlogを見ればわかるの?」と質問されたことが発端。
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2007年03月17日
With my friends
昨夜は、Berlin(ベルリン)の中心地にあるPark innというホテルに一泊。30階以上ある。この辺では最も高層ビルのような気がした。少し疲れたせいか早めにベッドに入った。
日頃夢など見ないほうであるが、どういうわけか2度見た。それも2回とも悪夢。ストーリーは下記の通り。
シーンはサラリーマン時代。突然社長を命じられる。ところが僕はスタッフへの対応が悪く多くのスタッフが去って行ってしまう。とても苦しくもがいている自分がいた。目覚めるとシャツにはびっしょりと汗が・・・。目覚めたとき、「夢でよかった」と思うと共に、頭のなかで「With my friends」という言葉が浮かんだ。
まるで罪と罰 (ドストエフスキー)という長編小説の最後のシーンのようであった。それは、主人公ラスコーリニコフが牢獄で見た悪夢とその後の悟りの境地とでもいうんだろうか?
夢判断的に解説すれば、今回は2週間という長旅で長期間会社を留守にしていることに対して心配があるのだろう。現実的には多くの優秀な幹部やスタッフ諸君が会社を支えているので、僕がいなくても会社はまわる段階になっている。
「With my friends」。夢か現か、その中間の状態で出てきたこの言葉。今後大切にしていきたい。いかなる時も、自分と、または会社と、さらに社の同僚と一緒に自身も成長していきたいと思う人がミツエーにとって最大の人材であり、
「With my friends」を心に秘めておけば、いかなる時でも明日を目指して前進できそうな気持ちになるから。
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2007年03月16日
アイスクエアー社
Hannover(ハノーバー)で一泊。翌日、東に3時間半ほど車で走るとそこはBerlin(ベルリン)。アウトバーンで時速200kmを超えると心なしか心配になる。写真は、車内から撮影した風力発電装置。ドイツを横断するとわかることであるが、この国は風力発電装置が非常に多い。
ベルリンには午後2時に到着。
その足でベルリン市内にあるアイスクエアー社を訪問。アイスクエアー社はユーザビリティの専門企業。ミツエーは1月よりアイトラッキングのサービスを始めたが、装置のパフォーマンスを最大限活用したいと思っていた。アイスクエアー社は1998年設立の会社であり、古くからアイトラッキングを使用している。共同設立者であるSchiesslさんのプレゼンテーションを受ける。「スゴイ」の一言。何も言葉がでない。彼をはじめ多くの従業員は心理学を専攻していると言う。なるほど心理学か!
とにかくWebユーザビリティの分野において日本は遅れているという認識をもっている。いかなる手を使ってもワールドクラスの技術者を育てなければならない。心理学専攻の人材も入社してもらいたい。場合によっては海外へのビジネスインターンも辞さない考えだ。
このプレゼンテーションを日本のミツエーの顧客企業さまに見てもらいたい。ユーザビリティは科学であることが証明される。・・・・ということで、5月か6月には来日していただきセミナーを開催していただくことに!
余談:それにしても根性だけのビジネス英会話。自分で話していて恥ずかしくなった(^-^;;
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2007年03月15日
ファビアン
CeBITの見学を5時半で切り上げる。6時半から待ち合わせの人材がいた。
実は以前からミツエーにインターンを希望している人材がいたが、ビザの関係でなかなか実現できないでいた。たまたまHannover(ハノーバー)の近くに住んでいることに気づき、出国直前に連絡を取ると「会いたい」と返事があり今回実現。
待ち合わせの場所は、CeBIT会場に隣接した鉄道の駅構内。駅構内全体がビアホールになっている。さすがドイツ。電車の遅れにより20分遅れでお会いすることができた。彼の名前はファビアン。当初Web標準関連を希望しておられたが、よく聞いてみるとTypo3の技術者でもあるという。現在Hannover(ハノーバー)のWeb制作企業で働いているようだ。
構内でビールを飲みながら30分ほど会話をする。日本語もなかなかうまい。写真を撮ろうということになると「日本のノリでいきますか?」ということで、はいポーズ! が、これ。
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2007年03月15日
CeBIT(ドイツ)
Frondenberg(フレンデンベルク)から、東に2時間半ほど車で走るとそこはHannover(ハノーバー)。アウトバーンで時速200kmを超えるとさすがに怖い。そこでは世界最大規模の情報通信関連の展示会「CeBIT2007」が開催されている。
特にCMS関連、CRM関連に興味があったので関連施設をまわる(施設が大きすぎて1日ではとてもまわりきれない)。ドイツ産業見本市日本代表部にお願いして現地での通訳を手配してもらっていた。フルカワさんという素敵な学生さんだったが、IT関連ということもあり通訳に苦労しておられた。もちろん大変助かった。ありがとうございました。フルカワさん。
明日はベルリンへ。
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2007年03月14日
Frondenberg (ドイツ)
日本時間の3月13日に日本を出発、ロンドンのヒュースロー空港経由で、ドイツのデュッセルドルフに到着。そこからさらにレンタカーで40分、Frondenbergという場所にいる。
現在現地時間では14日午後4時。今日は仕事がOFFなのでステファン(先週までミツエーにインターン学生として在籍)と乗馬を楽しむ(写真1)。写真のシャッターを押してくれたのはステファンのお姉さん。この馬はお姉さんの持ち物。昨晩はお姉さんの手作り料理(アイスパイン、ザワークラフト)をご馳走になる。
ドイツは2回目だが、とにかく美しい国。何度来ても感動する。明日はここから車で3時間かけてハノーバーのCeBIT2007に。有益な情報を獲得したいと思っている。
ちなみに・・・・
写真前方に低木が2本並んでいるが、そこで僕は落馬している。誤って足で馬のお腹を蹴ってしまった(走れサイン)。おかげで貴重なノウハウ(ケガをしない落馬の仕方)を学ぶ幸運に恵まれた。
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2007年03月10日
期待
一ヶ月ほど前に入社したスタッフに、「高橋さん。Blog、やめたんですか?」と言われた。
その他、多数のOBから、「高橋さん。大丈夫?」と連絡いただいたり・・・。すみません、大丈夫です。
ここ一ヶ月のトピックスとして・・・
最大のニュースは、6Kgの減量に成功したこと。特別なことをやったわけではなく、単に自宅-会社間を徒歩(約40分)で通勤していただけの話。いろいろやって失敗してきたが、こんな簡単なことを繰り返すだけで減量に成功してしまうんだ、と感心。何事も、成果というものは継続的な活動の中にあるんだなあ、と改めて思った。目標あと2Kg、期待したい。
2008年新卒会社説明会がおこなわれているが、面接等の手続きで遅れが生じているという情報を得た。深く反省したい。期待を裏切らないよう是正処置を施したい。
4月末をゴールに進められている、18F増床計画は順調に準備が進んでいる。60名のセミナールーム、ユーザテスト用専門設備など、さらに環境がよくなる。皆さんの期待に応えたい。