2007年03月17日
With my friends
昨夜は、Berlin(ベルリン)の中心地にあるPark innというホテルに一泊。30階以上ある。この辺では最も高層ビルのような気がした。少し疲れたせいか早めにベッドに入った。
日頃夢など見ないほうであるが、どういうわけか2度見た。それも2回とも悪夢。ストーリーは下記の通り。
シーンはサラリーマン時代。突然社長を命じられる。ところが僕はスタッフへの対応が悪く多くのスタッフが去って行ってしまう。とても苦しくもがいている自分がいた。目覚めるとシャツにはびっしょりと汗が・・・。目覚めたとき、「夢でよかった」と思うと共に、頭のなかで「With my friends」という言葉が浮かんだ。
まるで罪と罰 (ドストエフスキー)という長編小説の最後のシーンのようであった。それは、主人公ラスコーリニコフが牢獄で見た悪夢とその後の悟りの境地とでもいうんだろうか?
夢判断的に解説すれば、今回は2週間という長旅で長期間会社を留守にしていることに対して心配があるのだろう。現実的には多くの優秀な幹部やスタッフ諸君が会社を支えているので、僕がいなくても会社はまわる段階になっている。
「With my friends」。夢か現か、その中間の状態で出てきたこの言葉。今後大切にしていきたい。いかなる時も、自分と、または会社と、さらに社の同僚と一緒に自身も成長していきたいと思う人がミツエーにとって最大の人材であり、
「With my friends」を心に秘めておけば、いかなる時でも明日を目指して前進できそうな気持ちになるから。