2005年07月17日
内外のモデル比較
3連休ということもあり、勉強させていただく。経済産業省による「コーポレートガバナンス及びリスク管理・ 内部統制に関する開示・評価の枠組について -構築及び開示のための指針- (案)」の中に、内外の主な考え方(モデル等)について調査・検討を行い、参考となる考え方・要素等を整理しているコーナがある。
対象にあがっているものは、
1.米COSO報告書(内部統制の統合的枠組み)--米国
2.統合リスク管理(米COSO ERM)--米国
3.EWRMモデル -- ArthurAndersen,JAMES W.DELOACH
4.ORCAモデル -- PricewaterhouseCoopers,
5.コンバインドコード(統合規範)--英国
6.加CoCo報告書-- カナダ
7.リスクマネジメントと一体となって機能する内部統制の指針 --日本
フレームワークという側面から特徴、または比較してみると面白いかもしれないと思う。独断と偏見で・・感想をまとめてみたい。Blogはこういう時は使い難いが・・・自分自身の頭の整理のためにやってみる。
今回「企業行動の開示・評価に関する研究会」が、概要案として公表した、「コーポレートガバナンス及びリスク管理・内部統制に関する開示・評価の枠組について-構築及び開示のための指針-」と上記海外のモデルを比較することで、何か見えるものがあるかもしれない。