2008年04月09日
フェレンツェ
イタリアのフェレンツェを訪問して5日目。
入社一週間足らずの新卒(といっても30歳まで大学で心理学を研究していた)をつれてCHI 2008のカンファレンスにきているわけだが、なんというんだろう、毎日成長していく彼の姿を見ていると・・・頼もしい限り。
Computer Human Interaction分野における世界のトップクラスが参加するこのカンファレンスで、この分野における技術レベル、課題、技術者の気質を十分把握してくれたようだ。また、多くの人材ネットワークも作ったようだ。
この分野において、日本のレベルをなんとしても世界レベルまで高める必要があると思っている。チャンスと刺激しか提供できないが、その中でそれぞれのスタッフが大きく開花してくれることをいつも願っている。