2008年03月06日
標準化
「オウムに人間の言葉を教える場合、最初の言葉は2000回繰り返し訓練させる必要があるが、2語以降は200回で覚える」という話を聞いたことがある。非常に興味をもった。
業務の「標準化」は全社的に取り組んでいるが、いずれも非常に時間がかかる作業であり、苦しい局面に立たされる。あるときは諦めたくなる。そんなとき、上記のオウムの話は我々を励ましてくれる。
何事も、はじめからスムーズにいくことはない。しかし、繰り返し活動している間に業務スピードが加速され面白くなってくる。このイメージで事に当たると、標準化活動はより楽しくなると思う。