2007年01月28日
テレワーク
テレワークとは、「通信ネットワークを利用して、オフィス以外の場所で働く労働形態のこと。実際の労働場所にもよるが、在宅勤務の一形態とも考えられる。従業員にとっては通勤の必要がない、自由に労働時間を選べるなどのメリットがある。」・・・と(e-Words)
25日のニュース(asashi.com)によると、「総務省、企業へのテレワーク導入を促進」とある。「高齢者や障害者、育児中の女性らの就業機会の拡大を後押しするため」と解説されているが、社会問題になっている少子化対策にも効力を発揮するだろう。
我々の領域のビジネスがもっともテレワークを導入しやすいことは承知している。もっともいろいろ課題もある。たとえば・・・
1.在宅勤務者にとって、安定した雇用形態をどのように構築するか?
2.プロジェクトの円滑なマネジメントを行うためにどのようなシステムを導入するか?
3.コミュニケーション(情報と心の共有および学習)のギャップをどのように埋めるか?
4「見える化」された.勤怠管理をどのように行うか?
1.は研究するとして、2.3.は社内システムを転用できる。4.がなかなか難しい。遠隔においても視覚化できる勤怠管理となるとアイデアが出ない。ところが、本日ある幹部とメールで雑談している時にいいアイデアがあることに気づいた。市場に存在するあるシステムをカスタマイズすると我々の業界にふさわしいテレワークシステムが出来上がる可能性が高い(確認したわけではないので内容については発言を差し控える)。社内で構築すれば6ヶ月ほどのシステムだと思う。(市場にあるシステムをカスタマイズしてもらってもいい)
まずは、職種を狭めて、実験的にやってみようではないか!