2006年12月07日
足元にアイデア!
「困った時は足元を見よ!」。これはいつもスタッフに言っている言葉。人材でもいい。新サービスや商品でもいい。課題や問題の解決でもいい。ひとは困るとすぐ3歩先に解決の糸口を探す。しかし、そこには美しい花が咲いているように錯覚するが、ほとんどの場合摘み取ることはできない。
君が、また君たちがもっと遠くにある夢を求めるなら、目の前の足元を穴が開くほど見つめ、そこにある課題を解決していくことが最も近道だと思う。
大きな夢は小さな夢の積み重ねであり、小さな夢の達成は大きな夢につながる唯一の道であろう。
日頃、新サービス開発はうるさく要求している。最近皆さんの活動を傍観しているとなかなかセンスが良くなってきていると思う。足元をしっかり見ながら考えるようになってきているという意味で。
あとは、継続的に実行すること。そのようなスタイルが社風までたどり着けば、今時点では想像もできない「何か」を発見することができるだろう。それは新たな成長プロセスへのスタートラインになるはずだ。
すべてのスタッフに対して、そのような成長を期待する。