2006年10月11日
「面白い」こと
「面白いことやりた~い」「面白いことない?」。これは僕の口癖。「そんなに頻繁に質問されても出てきません!」とスタッフに叱られてしまう。
ところで「面白い」とはなんだろう? 言っている割にはうまく説明ができない。そこでどんな時に面白いと感じるかを分析すると共通のキーワードがでてくる。それは「つながり」。
「或る『こと』が将来の○○○につながっている」と思ったとき、ひとは「面白い」と感じる。「○○○」の部分はそのひとの価値観であったり夢であったり目標であったり・・・する。その「つながり」の太さと長さが「面白味」に変化を与える。
たとえば僕が会社で「面白いことやりた~い」というときは、
1.それが、個々の将来につながっているか?
2.それが、組織の将来につながっているか?
3.それが、顧客企業様や社会の将来につながっているか?
という視点でとらえていることが分かる。
それらの3要素の関連性が強ければ強いほど、深ければ深いほど、面白さの度合いが変わってくる。
非常に主観的だが、そんな結果がでた。ということで、
「みなさん。面白いこと、やろう!」