2006年08月02日
ボストン
米国、マサチューセッツ州のボストンにお邪魔している。
「コンピューター・グラフィック世界最大の祭典」と呼ばれる、SIGGRAPH( シーグラフ)の見学のため。また、昨年からミツエーのクリエイティブ部門のスタッフが小さなブースを借り出展しているため、応援も含めてボストン入りとなった。スタッフ諸君は2日前より準備のため当地に滞在している。
僕がホテルに着いたと同じタイミングで、初日の出展を無事終了したスタッフが会場から帰ってきた。「どんな感じ?」と質問すると・・・
「当地に来るといろいろアイデアが湧き上がるもので、準備していた作品のインターフェースとは別に、新たにもうひとつ制作しました。そのため西○君は、昨日徹夜だったんです。それがまた評判がよくて・・・・」
嬉しい限りだ。教育とは「環境」と「刺激」だと日ごろ思っているが、こうして新たな環境を提供すると、自ら新しい領域を作り出そうとするミツエースタッフ、誇りに思う。
明日は、スタッフの活躍を拝見したり、会場をゆっくり見学しようと思う。