2006年02月24日
技術を育てる
23日のasahi.comに「1分の充電で20分走る電気自動車公開」というニュースが。
開発者の堀氏が「技術を育てれば、バッテリーに代わる電気自動車の電源になると思う」とコメント。「技術を育てる」という言葉がとても新鮮。
我々もこの考え方をしなければならないなあ、と強く感じた。僕は若いスタッフに「・・技術を習得して・・・」という言葉をよく使っているが、この考え方では誰かに教わるという受動的な考え方に陥りやすい。これではなかなか新しいサービスの開発までたどり着くことはできない。
ところが「技術を育てる」という考え方をすると、姿勢やアクションがすべて能動的になる。考え方は結果に大きく影響する。今後使わせていただこうと思う。