2006年02月20日
ページランク
Googleのページランクが一昨日から不安定な動きをしていたが、日曜日の夕方以降変更作業が完了したようだ。直近の変更は昨年の10月だったので、4ヶ月振り? 随分頻度が低下した。
Google関係で今月ホットな話題としてあげられるものが、独サイトにおいてSEO対策問題でGoogle検索から削除という事件?であろう。SEOも大事だが目的を達成させようというあまり手段を選ばないやり方ではお叱りを受けることになる。
今回はリダイレクトが指摘されたが、Googleではこうした「Webスパム」に対する取り締まりを強化していると述べ、SEO対策の行き過ぎに釘を刺している。
ルールだけでなく、最近モラルに関しても気になっている。関連性が感じられないダミーページの多用やリンクが多ければいいんだといった具合のもの。これらは一定のレベルで効果は期待できるようだが、あまり多用し過ぎた場合Googleはそれらのページを弾いている場合がある(あくまで僕の分析の範囲)。
Googleはあくまでユーザのために検索結果を最適化しようとしている。このことを前提に考えれば、内容(コンテンツ)ありきのテクニックは有効だが、内容(コンテンツ)なきテクニックはいつか相手にされないタイミングが訪れるだろう。
心して顧客企業様へのサービスを充実していただきたい。
コメント
SEO対策の行き過ぎは恐いものですね。やはり、スパムは諸刃の刃なのでしょう…。
Posted by: マコト : 2006年06月21日 22:14
マコト様、コメントありがとうございます。
仰せの通りかと存じます。私見ではありますが、
1.ページのアクセス数の把握
2.サイトやコーナ全体のテーマとターゲットページのキーワードとの関連性の把握
等、すでに検索エンジン側は掌握しているでしょうから、内容(コンテンツ)なきテクニックは益々通用しない時代がきているという判断をしてもよいかもしれませんね。
ありがとうございました。
Posted by: masashi : 2006年06月22日 08:21