2006年02月16日
足元
僕が中心になり開発する場合もあるが、最近は各グループに「新サービス」の開発をお願いしている。「なるほどね!」というものがあって面白い。
「足元を見てください!」という言葉を昔からよく使う。
たとえば、新サービスはどのように開発したらよいのでしょうか?と言われれば、「君の足元にありますよ」。人材が不足しているんですが・・・と言われれば、「君の足元に居ますよ」。問題が生じたが原因は不明ですと言われれば、「君の足元に原因がありますよ」・・・
何事もそうだが、何か難題が生じた場合、今の環境の外に解決策を求めてしまうのが人間というもの。しかし、大概そういうことでうまくいかない。
自分の足元をしっかり見据えたとき、解決の糸口とアイデアに広がりが出てくるものではないだろうか?