2006年02月06日
Web = わが子のように
社会は、Webサイトをただのツールだと思っているのだろうか?
少なくても我々この業界にいるものとしては、そういう考え方ではいけない。
汗と血の結晶として生まれた自社製品は誰よりも愛着があるだろう。愛着なくしてひとは振り向かない。
社員はわが子と思って必死に育てようとしたとき、社員も組織のためにいつか役立ちたいと思う。そういうものではないだろうか?
自社のWebサイトはわが子のように、愛着をもって、そして育てていこうというスタンスに立ったとき、Webサイトの文脈から漏れる「熱」が自ずとユーザに伝わりはじめるものだと思う。
我々は顧客企業様のWebサイトをサポートしているわけだが、各自、自分の担当するWebサイトは「わが子のように」というスタンスでプロジェクトを開始していただきたい。