2005年11月13日
はじめてのインターネット
どの家庭でもインターネット環境はある時代だが、非常に身近なところで、まだのところがある。それは我が家。2-3日前にYahooBBのロゴがはいった紙袋を発見、もしやと思っていたが、週末パソコンが家庭に送られてきた。
小学3年生の長女が学校でインターネットをやっているらしく家庭にも必要だとママは思ったらしい。
「パパ教えて」と言われたが、「自分で勉強しながらやりなさい」と冷たくあしらっていると、数時間でインターネットに接続できる環境が出来上がったようだ。10年前と比べると簡単に接続環境を作ることができる時代だなあ、と感心した。
しばらくすると、子供達は、覚束ない指使いで検索エンジンを使いはじめた。「犬」「ゲーム」などというキーワードを入れて楽しんでいる。ママは、「ラルフローレン」等ファッションに興味があるようだ。
家族の様子を見ていると、非常に楽しい気分になった。普通はこのようにインターネットを使用しているのかと勉強になった。使い手の立場で考えていると思っていたが、実際は作り手の立場だったなあ、と反省してしまった。
コメント
こんにちわ。社長さんの独り言や内容が好きでちょくちょく拝見させて頂いております。実は私も同業者ですが、自宅にネット引いてないんです。家に帰ってまでそれがあるというのがイヤだったんですが、この内容を読んでたら、確かにそれじゃ作り手の立場だなあ、と思い反省。でも私には家族はいないので、もうちょっと様子みてから自宅導入考えてみようかな。。。
Posted by: soulstew : 2005年11月14日 02:15
soulstew様、コメントありがとうございます。だめパパで、家で何が起こっているのかほとんど分かりませんが、「子どものうちはコンピュータをやらなくてもまだやることがある」という判断が今まで妻にあったようです。
インターネットもいいですが、「泥んこ遊び」を忘れない子どもになって貰いたいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by: 高橋 : 2005年11月14日 08:25
パソコンなぞ普段触ったこと無い彼女とかにPCとGoogleの使い方を与えて横目で見ていると、例えばうさんくさい music site などにアクセスして見事にたくさんのポップアップが出てきて、いちいちすべて Yes, Yes, Accpet, OK, Install ボタンをあっさり押しますねえ。それでも事故がおきない仕掛けを作る仕事をせねばと再確認。仕掛けを作る側は、しばしば仕掛けを無意識に使う側に、特に第三者を通じて身を置かねばなりませんですね。それと、どうせ避けられないものなら、泥んこと同時にロジックの世界も早いうちに共存・体験して頂いてもよいのではと思いました。”はまる”恐れはありますが、どうせいずれ”はまる”なら熱して冷めやすい若い時期がよいのでしょうか。
Posted by: yoshida : 2005年11月21日 08:56
yoshida様、コメントありがとうございます。「はまる」といえば、パソコンを購入して1週間も経過しないうちに、小学3年生の長女が携帯電話をもっているのです。「ええ??」と思ってしまいました。しばらく観察していると、土日の二日間で友達と50回以上のメールでの交信。手付きも恐ろしいぐらい早い。どこで覚えたのでしょう。少し心配になりました。
わが身を振り返れば、子どもと同じ時代、トランシーバを買ってもらってはまっていた事を思い出しました。同じことか?と思っては自分自身を慰めてしまいました。
Posted by: 高橋 : 2005年11月22日 16:44