2005年08月24日
チームビルディングとFFS理論
例えば、あるプロジェクトでチーム編成をした時、7-8名までは非常に効率的に業務が進むが10名過ぎると突然非効率になる、というようなことは経験則として体にしみ込んでいる。これらは20-30名前後でも起こるし、50-60名でも起こる。
チーム編成方法(人数、構成される個々の特性)は、業務効率化や個々のモチベーションに大きく影響すると思われる。先日、FFS(Five Factors & Stress)理論の存在を知った。まさに上記のような課題を科学的なアプローチで解決しようというもの。元々は米国海兵隊員の効果的かつ効率的な組織編成の為に研究されたものという。
昨日、この理論を実験的に取り入れる為に、コンサルティングとの契約を行った。我々が経験則として感じていたことを科学的なアプローチで検証し、もう一度ミツエーの文化に照らし合わせて最適化したい。そのノウハウは、皆さんが今後それぞれの局面でチーム編成を行う上で参考にすればいいと思う。