2005年07月18日
より具体的な解釈とアクションのために
「コーポレートガバナンス及びリスク管理・内部統制に関する開示・評価の枠組について-構築及び開示のための指針-」について一応、感想をまとめてみたが、各項目に関してもう少し具体的な解釈とアクションする場合の方向性を考えてみたい。
項目は、
(1)コーポレートガバナンスの確立
(2)健全な内部環境の整備・運用
(3)トータルにリスクを認識・評価
(4)リスクへの適切な対応
(5)円滑な情報伝達の整備・運用
(6)業務執行ラインにおける統制と監視の適切な整備・運用
(7)業務執行ラインから独立した監視(内部監査)の確立
に関して。
切り口は、弊社に照らし合わせて。解釈に使う言葉は、弊社幹部であれば理解できる用語を使って。とりあえずトライ。