2005年06月10日
1万メートル上空の味噌汁&カップめん
エールフランスはなかなかユニーク。帰国の便では、味噌汁を希望者に配ってくれる。さらに最後尾にはセルフサービスコーナがあり、サンドイッチや飲み物に混じって、カップめんが常備されている。これがなかなかの人気のようで、日本人の多くはカップめんを食べる。ついつい、僕も1万メートル上空でカップめんをいただく。
うまいな!と思う(エールフランスのサービスが)。おまけにエールフランスのファンになっている自分を発見。手前味噌のサービスを提供するのではなく、相手の文化を十分把握し、必要に応じて文化に則したサービスを提供することは「表層サービス(満足度を高めるサービス区分)」の質が一段高いということを意味することになるだろう。
我々もこういうサービスを提供しなければならないなあ、と大変参考になった。