2005年05月13日
時に遭う
「そろそろ培った技術を書籍にまとめることを検討してみては?」とある部門の担当者にメールする。担当者の返信によると、すでに大手出版社から打診を受けており、さらに海外書籍3冊についても翻訳や技術校正に参加することが決まっているという。 ・・・なっ、なるほど!(ミツエーのスタッフはやることが早い)
時に遭わなければ達すべき人も達することができないわけだが、ちゃんと時を知っていて、自ら時の中を歩いていく人材というものは見ていて面白い。
また、避けようのないものというものがある。これはひとの打算や理屈ではどうにでもなるようなものでもないが、それでも、そこから創造するひとがいるかと思うとつぶれるひともいる。
結果は大きく違っても、はじめはほんの些細な違いにすぎないことが多い。どこまでも主体的に自発的に行動できるかがその分岐点ではないだろうか?