2005年05月10日
きっかけ
パパは「おでぶチャン」と言われたのがきっかけ(くやしい~)で、ゴールディンウィークは1日3時間の徒歩を続けた。もう2週間近くなる。休暇が明けても出勤前30分の徒歩が気にならなくなった。習慣化したということだろうか?
自分でもちょっとやばいかなあ、と思いかけていたところだったので、「事実」を伝えてくれた娘に感謝したい。おかげで調子がいい。
ある部門の長から、「入社まもない人材がすこし自信をなくしているかも?」という報告を受けたのがきっかけで本人と話してみた。「期待に応えていないのでは・・・」という焦りがあるようだ。自分自身の「事実」を発見しそれを素直に話せるのだから素晴らしい人材だと思った。手前味噌になるが社としてそれなりのノウハウや技術を積み重ねてきたはずなので、経験者とはいってもすぐにはマスターできないと思う。
しかしながらノウハウや技術は2-3回実践で活用すれば自分の物になってしまう。別に焦る必要はなく、現時点で他人と比較するようなものでもない。
それより大切なことは、自分自身に対しても、さまざまの事象に対しても「事実」をしっかり捉えようとする姿勢こそ一流になるための前提条件だと思っており、そうした意味で今後期待できる人材だと思った。