2005年04月27日
Blogを通じた出会い
僕に会いたいという方からメールをいただいた。同じ業界で経営をされている方のようだ。実務はスタッフ任せの僕と会っても・・・・と思ったが、今後この業界を牽引する方かもしれないし、何か参考になることもあるかもしれないと思い、お会いすることにした。
そのメールの中で、僕を評して「誠実で実直」という文面があった。社内では「山師」扱いされているのでこんな風に映っていてうれしい。新しい自分を発見すると共にBlogの面白さを改めて理解した。
Blogは文章を読むというよりも文章を通じて「ひとを読む」という側面がある。読者はBlogを通じて人物像を作り上げ、その人物がさまざまな事象をどのように捉えているかに興味をいだく。面白いBlogは往々にして客観的事実であったり、テーマ性によるものだけでなく、想定した人物像の主観的事実であったりする。またその人物像が繰り広げる人生(裏)物語という場合もある。それはあたかも映画や小説のようだ。
まずはBlogを通じた新たな出会い、素直に歓迎しよう。