2005年04月11日
願い続けること
寡黙に願い続ける姿というものは美しいものだ。どん底でも目標を見失わない姿は、人の心を揺り動かすものだ。高い目標を持ちそれに向かって一歩一歩あゆもうとしている姿は、人の支援の輪を広げるものだ。
一見殺伐とした世の中に見えるが、違う側面もある。「自分の意見をはっきり明言」することは非常に大切なことではあるが、言葉のなかにどれほどの「願い」がこもっているかで人を動かす力が違ってくる。
心の「願い」は、「呼吸」にあらわれ、呼吸の姿は「背筋」にあらわれるものだと思っている.