2005年03月21日
宇宙
昨日、子どもから借りた、小学生の宇宙図解を読んだ。結構面白い。たとえば地球から太陽までの距離は1億4960万kmだが、ひとがその距離を歩くと2833年かかり、新幹線でも63年かかる。いつもお世話になっている太陽がこんなの遠いのかと思うと改めて宇宙の広さとロマンを感じる。地球号のった人類は公転しているので、今から半年後には、その太陽の反対側に位置していることになる。
なんだか、我々の環境すべてがちっぽけに見える。ひとはちっぽけな存在だと認識した時、ある意味つまらないものに興味がなくなり、前に向かって大きく前進しようと思うものだ。
たまには自分の環境から遠く離れてみることはいいことだと思い、ミツエーでは年間MVPに海外旅行を進呈しているが、いつか「宇宙旅行」という時代もくるかもしれない。それもそう遠くない将来に。