2004年11月07日
オーケストレーション
土曜日、7歳&6歳の娘のピアノ演奏会に行った。観客席から見ていると平然とした表情に見えたが、舞台に出る瞬間まで肩がぶるぶる震えていたようだ。何れにしても最後まで弾けてホットしたのは親のほうだったようだ。
昔、チューバとコントラバスをやっていた経験があるからというわけでもないが、僕は組織をハーモニックにつくりたい志向があって、オーケストラに例えれば楽器を楽曲に配置する技術を意味する「オーケストレーション」に気を使う傾向が強い。
我々の業界はあらゆる専門家(楽器)をインターネットの進化(楽曲)にあわせて連結や組み合わせ方法を常に変えなければならないという事情も、「オーケストレーション」に気を使う要因になっているのかもしれない。
ちなみに僕は、相変らずチューバやコントラバスが受け持ち。主旋律担当は君達(ミツエースタッフ)だということだ。