2004年10月21日
生きるとは何か
20歳そこそこで読んだ本で、「生きるとは何か」(島崎敏樹)がある。その本の最後のページの最後の2行を今でもたまに思い出す。
確か、「生きるとは、自分と共に歩もうとする友と、肩と肩を組み、前方に見えるかすかな光に向かって一歩前に進もうとする存在ではなかろうか」だと思った。特に感動した部分は、「・・・前に進もうとする存在・・」のクダリ。人生とは結果ではく、過程にこそ価値が存在していることを学んだ。
我々は、まだ小さな会社だが、闇雲に結果だけを評価するのではなく、皆で目標に向かって毎日努力しているその過程(プロセス)そのものにも価値を見出し、力強く前進していきたいものだ。