2004年08月16日
コンテンツ企画
面白いことにトライしている。ミツエー式「コンテンツ企画ソリューション」といったところであろうか。
通常Web構築企業はサイト内のコンテンツ内容まで言及しない。しかし成功の最終兵器はコンテンツの中身。このコンテンツ企画に関して市場から強く要求されはじめている。
我々の仮説は、サイトの成熟度によって求められるコンテンツの内容が違うというものである。
ミツエー方式の面白いところは当てずっぽうな企画ではなく科学的に解決しようという試み。
まず、いくつかの指標を使用して、現在のサイトの成熟度を測定する。この測定結果によって今後どの程度の潜在顧客が流入可能であるかを捉えた上で、現在のサイトにおいてどのような「コンテンツのカテゴリー」が最も適切かをもとめてしまおうというもの。
コンテンツのカテゴリー捉えるために、「イノベータ理論」を中心にしたいくつかの指標をつかうのがミツエー方式といえよう。すでにある顧客サイトにて実験開始している。これに成功するといままで考えられなかった新たな潜在顧客がサイトに訪問し始めることを意味する。僕としてはかなりの自信作。必ず成功すると確信している。
この実験結果をまって、本格的なサービス化へと進化させたい。本年度中にはりリースを掛けたい。