2004年07月12日
定義
ミツエーのスタッフは、社内プロジェクトを実施する場合、定義してから始めるし定義に時間をかける。どういうことが起こるかというと、見た目にはゆっくりモード。実行段階に突入すると現状の事実を捉えながら改善に入っていく。次第にスピードアップしていくが止めることなく改善を繰り返し行う。時間の経過と共にスタッフは慣れてくるのでスピードアップしても相対速度はゆっくり。外部から見るとスピード感あふれる組織に見えるらしいが、社内では宇宙船に中で生活しているようなゆっくりした感覚。
もっとも、僕のことになると正反対。前例のないことはやってみなければ分からないというのが流儀なので、仕方が無い。ただ念じながら前進する。このように組織と僕では大きなギャップがある。が、これがミツエーらしさでもある。