2007年06月10日
キャズム越え
一年前、Webサイトに「キャズム」があることを実感。2-3年前と比較すると、自社サイトのアクセス数の伸びが鈍化。「イノベーター」、「アーリー・アダプター」層をターゲットに作られているサイトなので限界があるのかなあ、と思ってみたり、コンテンツの表現を一新する必要があるのかなあ??と思ってみたり・・・。
とはいえ、本体サイト年間500ページ、サブドメインで展開しているBlog等もあわせると年間1000ページは増加し続けるミツエーサイト。簡単にリニューアルすることもできず一年近く経過してしまった。
ところで最近、変化の兆しがある。
明らかに今までと違う「層」がミツエーサイトを訪問している。「キャズム越え」を感じる。つまり「アーリー・マジョリティ」が訪問しはじめているということ = 高いアクセス増加率で推移しはじめる兆候があるということ。
結論的にいうと、Webサイトにおける「キャズム越え」は、「質と量」だけでなく、もうひとつのキーワードが必要だった。考えてみれば当たり前であったが、何事もやってみないとわからないことが多い。
サービス開発のテーマが新たにできた。研究開発には時間がかかるがいつかものにしたい。
参考: イノベーター理論
コメント
お久しぶりです。最近中国に戻りました。中国からもいつも拝見させていただいております。中国のスタッフは日本語のわかる人がすくないので、出ないとぜひミツエのサイト見てもらいたいところです。
自分の実体験から言うと、ネット上何か資料を探すときに、特にマーケティングと経営関連のキーワードを探すときに、いつもミツエのコンテンツが出てきます、上記【イノベーター理論】もgoogleで一位表示です。経営者とマーケッターが訪れるのがおかしくないですね、特にweb関連のソリューションを探したいときに。
後会社の経営者としてものすごく忙しいと思いますが、私なんかのコメントや質問などにいつも丁寧に答えていだだき、そこも感激です。改めてありがとうございます。
Posted by: zucoco : 2007年06月12日 11:41
zucoco様、ご丁寧なコメントありがとうございます。
真摯でかつ積極的なスタッフ皆さんの活動のおかげで、何とかやっております。今後ともあたたかいご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
Posted by: 高橋 : 2007年06月12日 14:52