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創業者の独り言

2006年08月20日

夏休み

本日で大概のスタッフにとって夏休みは終了か? 今年の夏休みはおかげさまでしっかり休んだというか、ぼけ~としていたというか・・・・ずうっと家にいた。

期間中、NINTENDO-DS「どうぶつの森」を楽しんだ(子供に借りた)。まじめにゲームをするのは14年ぶりか? 当時のことを思い出す。セガの16bitゲームマシンだと思ったが、「3x3 EYES(サザンアイズ)」のパイちゃんにハマッタ覚えがある。仕事ができない状態+夜も寝ないで、およそ3ヶ月間ゲームをやり続けた。3ヵ月後ゲームがゴールまでいった段階で、マシンとソフトを金槌で叩いて壊した覚えがある。・・・・怖くなったんだと思う。このままやっていたら会社が持たない、と。
当時業務の関係で、毎月数十本のゲームがダンボールで届けられた。多少ゲームの内容を知らなければならないという事情はあったにせよ、そこまでハマル必要はなかったはずなのに・・・まあ、いい思い出というか、苦い思い出というか・・・・そんなことを思い出しながら、「どうぶつの森」を楽しんでいた。

最近のゲームはよくできていると感心したわけだが・・・・一点、ハードのことで気づいたことがある。
使用したハードは、液晶画面の左側に十文字のコントローラーがあり、その上に「POWER」ボタンがあるものだったが、ゲーム中誤って「POWER」を数回押してしまった。その都度電源が切れてしまい、稼いだポイントが保存されないので非常に悔しい思いをした。
はじめ自分が慣れていないためかなあと思ったが、真剣にゲームをやっていると、ついつい押してしまうような場所にあるのでは・・・と疑い始めた。
翌日のこと。今まで一台のゲーム機を二人の子供がシェアしていたが、僕が横取りして使用したのが原因だったかは知らないが、もう一台のDSが我が家に到着した。それは最新モデルだった。僕が気にしていた「POWER」ボタン部分が、ゲーム機の側面に!それも押しボタン式から左右に移動させるスイッチに変更されていた。やはりか!と思った反面、対応が早いなあと感心した。

一連の体験で、Webのユーザビリティ分野のことを考えてしまった。「正常系」はヒューリスティックでいいが、「異常系」まで考慮に入れるとやはりユーザテストが必要だなあ、と。

コメント

webはゲームのプラットフォームになる可能性はありますか?

ただの妄想ですが、webを通じてゲームの世界中で買い上げたものを現実の世界にも届けてくれるサービスがあればいいなと思います。

たとえばゲームのなかでピザ一つ買い上げれば、ライフポイント回復と同時に現実の世界にもピザーが届けてくれるようなサービスです。

逆に普段買い物ためたポイントをゲーム中でアイテムと交換できるとか、リピータ率アップさせる施策につながるようなサービスです。

いまわけがわからないポイントサービスがいっぱいありますので、ゲームと連携してサイバー・リアルうまく融合したサービスができたらいいなと思いました。

Posted by: 祖 : 2006年08月21日 13:03

祖さま、コメントありがとうございます。
専門ではありませんので回答できません、が、面白そうなアイデアですね。
いままでの経験上、市場のニーズがあれば大概のものは技術革新が進み「形」になってきたような気がします。
ありがとうございました。

Posted by: 高橋 : 2006年08月21日 13:28

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