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創業者の独り言

2006年07月19日

武士道

最近、「武士道」ということばをあちらこちらで耳にする。道徳教育を授ける方法を特定の宗教教育に求めなかった日本人は、それらの観念を古くは武士道によって吹き込んできたのだろうか?
企業活動においてコンプライアンスの重要性が叫ばれるなか、いま、その精神を「武士道」に求めようとしているのかもしれない。

と、いうことで興味がわき、新渡戸稲造が1899年英語で出版した書籍「武士道」の日本語訳(PHP版)を拝読させていただいた(当時、この書籍は海外に日本を理解していただくために書かれたものだろう)。比較的抵抗なく読めたのは、やはり、そうした精神が日本人として体に残っているからなのか?

非常に印象に残った一節がある。「勇」の章においてサムライの心情を語ったたとえとしてニーチェを引き合いにだし「汝の敵を誇りとすべし、しからば敵の成功はまた汝の成功なり」と。

最近、次のステップに行かなければと思えば思うほど、社内の不足部分が目につくようになっていた。競合といわれる企業に、この点は負けているなあ、などと思うと、ストレスがたまることさえある。実に情けないことだ。そうしたなかで、上記の一節は平常心を取り戻すことができる素晴らしい一節だった。
不足部分は頭を下げて教えを乞い、助けを求められたときは、手を差し伸べる気概がなければ、一企業としても業界としても発展はないだろう。
いい機会ということもあり、武士道についてもう少し深く学びたくなった。

コメント

古き良き日本ですね。
そういう日本を深愛しています。
だから日本の中のものを世界に出していきたい。
一緒に世界へ討って出ていきたい。

そんな楽しい夢を追いたいですね。

ロシアでも欧州でもリサーチをすると日本ブームのようです。
しかも、やはり聞くところによると「食」文化が中心だそうです。
考えるとみると古くから継承されている日本の文化は「食」には辛うじて?あるのかなと思います。
たけども、失われつつある事も多くあるようです。

代表としては、若者を中心とした成人病の増加です。
・外「食」が楽でおいしいから(見かけだけの店がなんと多いことか)
・家族の健康を考えた食ではなく流行の「食」を追うように
・ファーストフードといったルーチン化された「食」の提供
などが原因ですね・・・。

でも、別にマイナス指向から生まれた要因ではありません。
そんなことが沢山色々な場所に巣くっているのだと理解をしています。
自分にも、家族にも、会社にも、社会にも。

しかし、それに気づき悟すこともまた、高橋さんにとっては
「汝の敵を誇りとすべし、しからば敵の成功はまた汝の成功なり」
を導くことであったり、周囲を勇気づける源だったりする。

そのような「生き方」が風となり、今の姿があるのだと思います。

こだわりの「食」を創出し続ける頑固な「食(職)人」は、
おいしさだけではなく、雰囲気や音、視覚、健康にまで気を使う武士道に生きる人。

大きさだけではなく全ての成果/結果の堅実なる姿勢。
同じ規模の競合他社に比べて商材は少なくても同じ規模ではないですか!
改革の時代、苦労は皆同じとすれば、今は小粒でも勝機は沢山あるのでは?

楽しそうです。

Posted by: siva : 2006年07月20日 00:22

siva様、コメントありがとうございます。
>だから日本の中のものを世界に出していきたい。
同感ですね。
少なくても、意思(夢)ある人材や部門にはそのチャンスを提供しなければ、と思っております。
足元のところから一歩一歩の前進になりますが・・・・

ありがとうございました。

Posted by: 高橋 : 2006年07月20日 11:14

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