2006年03月02日
能力の使い方
縁があり、栗山秀樹(元ヤクルトスワローズ)さんの講演を拝聴した。
野村さんと長嶋さんのタイプの違いなど・・・経営に役立つ内容が多かった。1時間半ほどの講演だったが、最後にお話をされていた部分が非常に印象に残っている。
「成功する人は、自分の能力の使い方がわかる人
成功していない人は、自分の能力の使い方を、まだ、知らない人」
野球の話ではあるが・・・なるほどなあ、と感心した。
僕などは、一般にいう「成功」などという言葉には興味がないタイプだが、反面、人材を育てなければならないという立場に立つと、上記の言葉は非常に「使える」と思った。
人材を育成できる上司は、部下の能力の引き出し方を知っている人
人材を育成できない上司は、部下の能力の引き出し方を、まだ、知らない人
反省も含めて、日々勉強だなあ。
コメント
現役時代はメニエール病を克服して活躍しました。
さわやかなルックスに似合わずプレースタイルはけっこう泥臭くてガッツがあって好きでしたよ。
Posted by: 出向中 : 2006年03月02日 18:29
出向中さん、コメントありがとうございます。
ホームシックにならないようにね。顧客企業様に評価されるよう、日々技術改善、および技術向上に励んでいただくようお願いいたします。
Posted by: 高橋 : 2006年03月02日 18:45